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[第九号]ポイント2倍セール実施中! 「さんさら」ライブに感激

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国際通り三線店メールマガジン
                       http://www.kokusai34.com/
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[第九号]                         2006年5月18日
☆★ Index =============================

 1.新着情報 ■お買い物でポイントが付きます*ポイント2倍セール中

 2.店長コラム ■オリジナルとは何か〜「津軽三味線・ふるさとへ還る」

 4.副店長コラム ■「さんさら」は古酒の味わい

============================= Index ★☆

前号からまたまた二ヵ月も経ってしまい、申し訳ありません。

入梅したのに気温は30度を越え、日差しも夏のような沖縄です。

雨もしっかり降ってほしいけれど、時々は晴れてもほしいと贅沢を言いたくな
る季節です。

今日も、ひと時お付き合いください。


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1.新着情報
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■お買い物でポイントが付きます*ポイント2倍セール中

オンラインショップのショッピングカートを会員機能付きのものにいたしまし
た。

会員登録されますと、お買い物時にポイントが付き、次回のお買い物でそれを
ご利用になれます。

通常は100円に付き1ポイントですが、新カート導入記念(?)でポイント2倍
セールをいたします。

今月末日までにお買い物いただければ、100円に付き2ポイントつきますの
で、この機会をどこぞお見逃しなくご利用ください。

次回のお買い物の際には、1ポイント=1円換算でポイント利用できます。

そのほか、会員登録されると、当店からのニュースレターを受け取るか、受け
取らないかを登録できます。

お住まいと違う配送先も登録できます。

もちろん、会員登録をしなくてもお買い物はできますので、ご安心ください。

会員登録されるとポイント制が利用できるようになるということです。


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2.店長コラム
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■オリジナルとは何か〜「津軽三味線・ふるさとへ還る」

4月16日に那覇市の文化テンブス館で行なわれた「津軽三味線・ふるさとへ
還る〜北風(ウルジンニシ)を連れて〜」を聞いてきた。

大條氏の講演の力と解説付きの津軽三味線の実演は圧倒的な説得力を持ってい
た。

幼くして失明した創始者「仁太坊」がまさしく明日を生きるために津軽三味線
を生み出したこと、したがってこの歴史を知らない津軽三味線は造花であって、
生きた花=「生花」としての津軽三味線こそが大切なのだという話には心揺さ
ぶられた。

大條氏のいう「ふきだまり文化」論も面白かった。

津軽には日本のいろいろな文化がふきだまりのように集まるが、それが直線的
にそのまま発展するのではなく、らせん状にそれぞれがぶつかりながら、一工
夫も二工夫もされて津軽の文化となっていく。

そして津軽三味線の場合も、工夫=オリジナリティーこそがその本領だという。
バチの使い方の工夫、一弦を叩くリズムの発見、左手で弦を弾いて出す数々の
装飾音。

命がけというと大げさに聞こえるが、まさに命がけだったのだ。

しかし、その奏でる音楽にはそんな必死な思いは隠して、聞いている人間の慰
めとならなければお金はもらえない。

命がけの音楽は、生命力のあふれる音楽になっていく。津軽三味線の独特のリ
ズムと躍動感。

聞いているうちに身体の中が熱くなってくる。身体が勝手に動き始める。

周りで聞いているたくさんの人たちの身体が揺れている。

とくに「よされ節」がすごかった。

曲弾きというと、最近とみにかまびすしい「三線にも楽器としての可能性を追
求すべきだ」という声が聞こえてきそうだ。しかしそうだろうか。

三線にもやはり歴史があり、それを知らない三線は造花なのではないか。

生花としての三線には、ある意味で曲弾きは必要ないのではないかと思う。

三味線のなかでも最も高度なテクニックを持つ津軽三味線は、そのテクニック
を必要とした歴史があった。

その起源(つまり最もオリジナルなもの)であった三線は、雨だれ音楽と揶揄
されようが、ポツリポツリと弾くのが身上なのだ。

それは、唄と一緒になってはじめて成り立つ音楽だからだ。

オリジナルからオリジナルへ。南から北への変遷のなかで三味線が生み出した
最も単純な音楽から最も複雑な音楽。

ともにその歴史のなかで培われたオリジナリティーを知るか知らぬかが、造花
で終わるか生花となるかの境目なのだと思った。


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3.副店長コラム
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■「さんさら」は古酒の味わい

「さんさら」のコンサートが5月7日に残波ロイヤルホテルで行なわれたので、
息子も連れて三人で行ってきた。

「さんさら」は初代ネーネーズの古謝美佐子、宮里奈美子、比屋根幸乃の3人
の新ユニットである。

東京での一人暮らしの時の心の支えとしてネーネーズのCDはほんとうによく
聞いた。

その歌声はもう聞けないと時の流れを思いながら、今だに聞いていて、ドライ
ブにはネーネーズのCDを必ず持っていく。

このコンサートの情報を知った時、私は最初、信じられなかった。

コンサートが始まって、一人ずつ歌声がスピーカーから出てきて、耳に神経が
集中した。

あぁこの声だ。3人のユニゾンの声を聞いた脳が反応した。これだ!

自分のなかに刷り込まれたいい音楽にまた会えたのだ。

1曲目から涙が止まらない。解毒作用だ。

古謝さんの唄はいつも涙が出るが、今回ほど泣きとおしたのはめずらしい。

「さんさら」のオリジナル曲、むずかしい沖縄民謡、3人それぞれの曲、ネー
ネーズ時代の曲と盛りだくさんであっという間に終わってしまった感じだ。

終わったと同時に2歳の息子は「面白かった」と私に告げた。

音楽としても最高だが、3人の人柄やメッセージでさらに胸を打たれた。

生のコンサートで3人に出会うことをお勧めしたい。

店長は沖縄に来て4年、島唄でこんなに最高のステージは初めてだったようだ。

「さんさら」のCD発売や本格的活動は来年からという話だが、皆さんのお近
くで「さんさら」が出ていたらぜひ足を運んでほしい。

帰りの車で、またネーネーズのCDをかけて走っていると息子はうちわを三線
に見立てて弾きまねをして親を驚かせた。

ライブの後に聞くとネーネーズはやはり若かったのだと実感する。

とくに幸乃に貫禄が出てきて、「さんさら」は深み・厚みが増し、まるで「古
酒(クース)」になっているようだった。

島唄を学ぶ人間の一人として年をとって唄うことへの楽しみを教えられたよう
で、練習に励む時の力になるのだった。

そんな3人の個性を生かしつつ、まとめ上げていく佐原さんのプロデュース力
にも改めて感じ入ったのだった。


▼▼編集後記▼▼

第九号をお届けいたしました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

津軽三味線も「さんさら」もひさびさに心揺さぶられたコンサートでした。

とくに「さんさら」はようやく沖縄の人と音楽の真髄に触れたような気がしま
した。

そんなコンサートにまた巡り会えることを期待しつつ、自分自身の音楽の鍛え
なおしも少しまじめに考えなければならないと思う今日この頃です。

では、またお目にかかります。

◎読者の方からのご意見・ご感想お待ちしております。
こちらからどうぞ→
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発行者:国際通り三線店 mag2 ID 0000152674
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